ONE'S STYLE
医師としてキャリアをスタートし、人のために尽くす精神を政界でも存分に発揮して、初代厚生労働大臣を務めた坂口氏のリーダーズ列伝。
2009年に大腸がんを発病 余命3年と宣告される
手術後、化学療法を勧められたが受けないと決め「自分の免疫力で自分の病気を治したい」と思い、インターネットで調べて瀬田クリニックの免疫細胞治療を受けて、手術前より元気になったという。こうして余命宣告時期を過ぎた今も以前より元気に過ごしている。
坂口氏が考える リーダーに求められていること
これからのリーダーは、前に出過ぎず、周りを巻き込んでいく人でなくてはならない。「一つのことに集中して、意志をもってやり遂げること」がリーダーに求められていると語る。小さなことにこだわりすぎるとうまくいかない、これからの時代、世界を見渡して、大きな立場で物事をみることが大事だという。国際医療福祉大学の客員教授を務めている坂口氏、今の夢は「医療の行き詰まりを打開すること」。今日も人の役に立つために奮闘している。
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