日本トップ=世界トップシェアでも「夢への挑戦」を!
第二、第三の矢とは?
ヤマシンフィルタ株式会社
代表取締役社長
山崎 敦彦
建設機械用油圧フィルタ一に選択と集中をしたことで、日本トップシェア、すなわち世界トップクラスのシェアを誇るヤマシンフィルタ株式会社。株価上昇率も注目のトップランナーは、トップゆえのリスクに目を配り、気を緩めない。そして、ぬかりない姿勢で臨む山崎敦彦(代表取締役社長)は、次なる成長へも確信をもつ。世界を変えるかもしれない、「ナノファイバー」で展開する、第二、第三の矢とは? 山崎代表が大切にする「夢への挑戦」の言葉、それを体現する「熱い挑戦と冷静なマネジメント」のストーリーをインタビュー。
新たな価値の創造で様々な分野に革新をもたらす。それがヤマシンフィルタが進むべき道。
山崎 一昨年がこうだった、去年がこうだった、だから今年、来年はこんな流れだろうと、過去の実績から考えていくのですね。でも、これって、予算を作る意味がないですよね。
山崎が唱える、過去に囚われない、未来に向けた取り組みとは?
福井 さて番組ではLeader’s Choiceと題しまして、ゲストの方に、「選択の基準」「敬愛の人」「賢者の文」この三つのカードの中から一枚を選んでお話しいただきます。それでは山崎社長、よろしくお願い致します。
山崎 「賢者の文」でした。
福井 それでは引かれたカード、「賢者の文」ということで、ゲストの方の心に秘めた言葉を一筆書いていただいております。ではよろしくお願いいたします。
山崎 はい。
山崎 「夢への挑戦」です。
蟹瀬 なかなか力強い言葉ですけれども、どういう思いがこもっていますか?
山崎 うちの会社もそうなのですけれども、例えば、「予算を作れ」と、こう言うと、一昨年がこうだった、去年がこうだった、だから今年、来年はこんな流れだろうと、過去の実績から考えていくのですね。でも、これって、予算を作る意味がないですよね。予算とか計画というのは、やはり視点は5年後とか10年後の未来に置いて、「10年後こうなりたい」「5年後こうなりたい」「だから今、なにをしなければならない」、これが「夢への挑戦」という意味だと自分は思っています。
蟹瀬 今、お話を伺っていますと、本当に「夢への挑戦」というのがいかに大事か分かりますし、それと今日のお話で私は非常に印象を受けたのは、モノ作りに対する本当のこだわりですね。これがどんな時代になっても、やはりとても重要なことだなと思いました。是非新しい世界をもっと切り開いてください。ありがとうございました。
山崎 がんばります。よろしくお願いします。どうもありがとうございました。
賢者の文、夢への挑戦。過去の実績にとらわれず、視点を未来に向ける。未来の自分を創造することで、今、何をすべきかが見えてくる。それが「夢への挑戦」へのスタートライン。
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