ピンチから一転、上場を支えた「正しく、既成概念にない」サービス力とは
プレミアグループ株式会社
代表取締役社長
柴田 洋一
独立後、間も無くのリーマンショック。事業撤退の危機に直面するも、一転、上場を果たす。事業消滅の危機を乗り越え、そして今なお成長を続けるプレミアグループが目指す、「価値あるライフサポートに向けた金融イノベーション」について、代表取締役社長 柴田 洋一が語る。その徹底した、現場のサービス力とは? 「正しいこと、既成概念にとらわれないこと」の信条が浸透したサービスモデルや、紆余曲折のエピソード。
ドーキンズ ここはプレミアグループの本社です。こちらにはオートクレジット事業を展開する中核会社のプレミアファイナンシャルサービスの本部もあるそうです。
こちらは、信用リスク管理本部、クレジット与信統括部。加盟店から上がってきた審査書類を基に、自社の基準を満たした信頼できる人物かどうかを審査する業務を行なっている。
ドーキンズ こちらではどんな業務をされているのですか?
佐田 主にオートローンの審査を行なっていまして、お店からローン用紙が届いて、書類を見ながら、またお客様の生活環境や状況を想像しながら審査を行なっております。
ドーキンズ 加盟店とはどんなやり取りをされるのですか?
佐田 加盟店の方は、直接お客様と会っているので、そういったわからない部分を電話で「どういったお客様ですか?」とか、「今回は乗り換えですか?」とか、そういうヒアリングを行なって、審査の材料として活かしていることがあります。
入社二年目の営業マンに話を聞いた。
ドーキンズ プレミアグループのオートクレジットを選んでもらうために、工夫されていることはありますか?
関場 加盟店様と審査部門のやり取りは、基本的な審査結果(だけというのが)通常なのですけれども、そこの間に私が入ることによって、加盟店様の状況であったり、お客様との関係性というところの良い情報を送ることによって、より良い審査結果や回答を、私のほうからお店様にできるように工夫しております。
ドーキンズ 本日はお二人で加盟店様を訪問されるということで、お願いして同行させていただくことになりました。よろしくお願いします。
関場 よろしくお願いします。
佐田 お願いします。
こちらは、千葉県松戸市を中心に店舗展開をしている、プレミアファイナンシャルサービスの加盟店、株式会社オートプロジェクト。
佐田 審査の部署に、こうしてほしいとか、なにかご要望がありましたら……。
湯浅 言いたいことは全部、営業さんに話していますけどね(笑)
関場 二人で力を合わせて、お力添えができるように頑張りますので、よろしくお願いします。
ドーキンズ プレミアのオートクレジットを導入されていますけれど、良さってどんなところだとお考えですか?
湯浅 ローンが通らないと車は売れませんので、そのへんをいろいろ交渉してくれるというのがプレミアさんですかね。
ドーキンズ プレミアのワランティの内容についてどう評価されていますか?
湯浅 保証はどこよりも一番すごく良い保証だと思います。うちらに対してお客様からのクレームというのが無くなり、保証で全て対応できますので、全車にプレミアの保証を付けるように心がけていますね。
ドーキンズ 関場さん、どのような営業を今後目指して行かれたいとお考えですか?
関場 営業始めてからも自分の目標であります、プレミアグループを使ってよかったとこれからも思ってもらえるような営業マンになれるように頑張っていきたいと思います。
ドーキンズ 佐田さんは普段会社にいらっしゃいますけど、こうやって現場に来るのはいかがですか?
佐田 やはり実際に足を運ぶことで、会社の雰囲気ですとか、あとはどんな車が置いてあるかなどを知れたというのは、審査担当としても非常に貴重な経験になりました。
ドーキンズ 今日は同行させていただきありがとうございました。
佐田 ありがとうございました。
関場 ありがとうございました。
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