賢者になろう!人間関係をスムーズにするコツ その5 「思いを真っ直ぐに届ける!伝え方」(Vol.17)


賢者になろう!

賢者になろう!
人間関係をスムーズにするコツ

その5
「思いを真っ直ぐに届ける!伝え方」

最後に皆さんの今後の人間関係や人生がよりハッピーでいっぱいになるために、明日の自分のために思いを伝えるシーンで大切にしてほしいこと7つをご紹介します。

1.人によって言われて嬉しい言葉も違えば、不快になる言葉も違う!
実際に伝えてみないとわかりません。 今回ご紹介した伝え方のポイントには配慮した上で相手を信じ話してみましょう

2.悪気がなく人を傷つける場合もあることを知ろう!
自分が発した言葉が相手を時に傷つける場合もありますが、気づいた瞬間に思いを素直に相手に伝える「悪気がなかったこと」「悪かったと感じたこと」「ごめんなさい」という言葉を思いをこめて真っ直ぐに相手に届けましょう

3.自分の思いを真っ直ぐに伝えても大丈夫なんだと知ろう!
自分を大切にできてこそ初めて人や周りを大切にできるのです。人間関係を大切にしていくためにもストレスをためず、自分自身にも思いやりをもって接してあげましょう。

4.相手が思いを受け止められなかった時には、相手を責めない!
お互いに感情がありますし、また相手の方の状況や立場によって相手サイドの問題であなたが伝えたことを、相手が受け止めきれない場面等も時に出てくる可能性もあります。
そういう場合には「今は相手にも事情があるのだ」と理解してあげ、自分の思いを伝えた、伝えられたことをしっかりと自分で受け止めておきましょう

5.伝えられた自分を「よく伝えられた」「言えたね」と褒めてあげよう!
人に自分の思いを真っ直ぐに伝えられた時、自分のことをほめてあげてください。
相手を信頼していないと相手に思いを真っ直ぐに伝えることはできませんし、また、同時に自分自身のことを信じていないと傷つくことを恐れ、なかなか思いを素直に伝えることはできないものなのです。自分の言葉で思いを発することができたこと、自分のことを自分が信じてあげられたことを認め、自分で喜んであげましょう。

6.相手から謝罪を求められた時にはつい反論したくなる、言いたくなる気持ちを押さえ「言ってくれて(伝えてくれて)ありがとう」と最初にこちらから伝えてみましょう!その後の人間関係が確実に変わります。
相手があなたに素直に自分の思いを伝えてくれた場面では、あなたも相手の思いを大事にしてあげましょう!お互いに相手を大切にしあうことと相手を認めることが信頼を築きあい絆を深めていくことにつながります。

7.明日が当たり前のように訪れるとは限らないと知り、一方的な我慢はせずに、「自分らしく」生きよう!
日々を大切に丁寧に生きていく上でも、皆さんそれぞれに自分らしく生きていってほしいと願っています。

たくさんの人の中からお互いに出会えたこと、巡り会えたこと、「人との出会いは奇跡」だと感じます。
自分を大切にし、出会えた周りの方たちを大切にし、コミュニケーションを楽しみながら多くの方に「人生を笑顔とハッピーでいっぱいにしていってほしい!」そして、素晴らしい人間関係を育んでいってほしいと思います。

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  • 公開日 2011.08.22

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