

初の宅配ロッカーを生む「お客様にサービスしかできない」24時間顧客主義
株式会社フルタイムシステム
代表取締役
原 幸一郎
目まぐるしく変化する世界経済と地球環境、かつてない変化とスピードの時代に我々は、どう向き合うのか?時代を牽引する賢者にその答えを聞く。ターニングポイント、賢者の選択。宅配便年間取扱量32億個。不在時でも受け取れる宅配ロッカーで成長を続ける株式会社フルタイムシステム。
蟹瀬まさに安心・安全がそこで担保されてるということですよね。しかし、これだけのサービスですから日本だけではなくて海外の展開っていうのもお考えですか?
原そうですね。今、韓国でもやってるんですよ。韓国は、おかげさまで駅のロッカーとかやっております。向こうも。
蟹瀬評判どうなんですか?
原いいですよ。やっぱりロッカーも新しいことですから。
蟹瀬あちらにもニーズがあると。
原向こうもロッカー、マンション多いじゃないですか。釜山多いですもんね。非常に今、いいですね。
蟹瀬マーケット規模から言えば、韓国の次はお隣の中国……。
原中国は、ええ。ちょっと真似されると困るんですけれども。ドイツもちょっとね。一部、商品を持って行ってやってるんですよ。ヨーロッパ地区の。
蟹瀬中国の場合、政治体制とかいろいろなシステムの問題あるかもしれないですね。
原だけど大きい市場ですね。必ずどこかで行けると思いますわ。アメリカもやりたいんですけどね。なんかね僕がインターネットで出した時に4社くらいあってね。どこか潰れたところ買収しようかななんて思っているんですけどね。
蟹瀬未来の話が今出ましたので、未来のこの戦略のキーワードというのを書いていただいているんですけれどもお願い出来ますか。
原はい。努力ですな。
石田努力。
蟹瀬努力。ずいぶんシンプルにきましたね。
原これはね。変な話なんですけど、うちのおじいちゃんからの家訓なんですよ。
蟹瀬どういう?
原なんかね。おじいちゃんが総一郎さんに書いてもらってですね。努力とね。稼ぐに追いつく貧乏なしとね。これはだいだい伝わってましてね。おじいちゃんは、おじいちゃんで自分の商売やって。おやじはおやじでカシミヤやって商売やって。
僕は僕で、建築資材からロッカーやって。三代とも商売やってるんですけれども、やはり基本はこれじゃなかなと思うんですね。みんな努力してるからこうなってきた。やっぱり社員もですね。うちのモットーは、チームワークと自主性なんですね。やっぱりそういうモットーの元でこうやって努力していったらお客さん必ず反応してくれますから、それの元で大きくなっていけると。
蟹瀬これはもう、ビジネスの原点と。
原と思いますな。それと稼ぐに追いつく貧乏なしですよ。
蟹瀬頑張らなきゃ。
原頑張らなあかんと。
蟹瀬ますます頑張っていただきたいと。
蟹瀬ありがとうございました。
原ありがとうございました。
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