賢者になるには賢者から学ぶ！…時代の流れと自分の才能と　第1回スティーブ・ジョブズ氏 超人伝説の秘密！（Vol.24）

賢者になるには賢者から学ぶ！
…時代の流れと自分の才能と

第1回
スティーブ・ジョブズ氏 超人伝説の秘密！

　では、先日旅立ったアップルの名誉顧問 ジョブズ氏の資質バランスをみてみましょう。

ジョブズ氏の生年月日よりホロスコープを作成して星の配置を確認しました。性格形成上、影響のあるのは、5つの惑星を観ています。

太陽：うお座 ⇒ 水のエレメント
月：うお座 ⇒ 水のエレメント
水星：みずがめ座 ⇒ 風のエレメント
金星：やぎ座 ⇒ 土のエレメント
火星：おひつじ座 ⇒ 火のエレメント

これを資質バランスに置き換えてみると

デジタル＆ハード　20％
デジタル＆ソフト　20％
アナログ＆ハード　20％
アナログ＆ソフト　40％

アナログ要素の強い彼が注目を浴びるようになったのは、アナログ時代になった2000年以降です。

ジョブズ氏は1977年に起業。当時はデジタル＆ハード期でした。
時代の流れは1985年からデジタル＆ソフト期に入ります。この時に、ジョブズ氏はアップル社から追放されます。
その後、アップル社はマイクロソフトのWindowsに駆逐されてしまいそうな状態に陥りました。

このあたりは、時代のバイオリズムに沿った人間が会社で発言力を持っていないと、どうなるか？という分かりやすい例です。

1997年にジョブズ氏、アップル社に復帰。1998年には今までのパソコンの常識を覆すiMacが発売され、アップル社の巻き返しのキッカケとなります。
時代的にみて、デジタル終焉が近く、ソフト期でもあります。ジョブズ氏の才能を一番活かせる時に戻ってきたといえます。

その後のジョブズ氏の活躍は、皆様も御存知通り。