賢者になろう!
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人間関係をスムーズにするコツ
その4
「会話をスムーズに進める聴き方」
次に、コミュニケーションを深め、会話をスムーズにする聴き方のコツについてご紹介します。
せっかくの出会いの場、新たな人間関係作りの場を活かし、人との交流を深めていくためにここでポイントとなってくることが、大きく二つあります。
1.共感と繰り返しの言葉を伝える
「そうだったんだね」「悲しかったんだね」「良かったね」「悔しかったね」等と相手の言葉に合わせて 「そうか・・」「そうだったんですね」などの(相手の思いを受け止める言葉)を伝え、
そこにプラスして
(例)「悔しかったんだね」(相手の思いや感情を繰り返す言葉)」等と伝えることで気持ちにより添った聴き方ができます。
2.話を促す言葉を伝える
誰でも自分の話を嬉しそうに興味関心を持って聴いてくれる人には好意を抱きます。「それで!それで!」など・・話を促す言葉を伝えながら聴くことであなたの話をもっと聴いていたいという気持ちを表現しましょう。
「あの人は聴き上手だ」と言われる方に共通していることは特に、今回ご紹介した共感の言葉の使い方と話を促す言葉の伝え方の二つにコツがあります。
もちろん、言葉の使い方だけでなく、実際に目の前で相手の話す内容にあわせて喜怒哀楽を、表情にあらわしたり、前のめりの体勢になって話を真剣に聞こうとする姿勢を示すなど細かいポイントはあるのですが、心から相手の身になって話を聴こうとしていることが相手にもしっかり伝わっているので相手からしても「聴いてもらえて嬉しかった」という感情につながりやすいのです。
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- 公開日 2011.08.15
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