圧倒的な「ダイバーシティ人材」とガス事業の信頼でお宅のエネルギー革命を
株式会社サイサン
代表取締役社長
川本 武彦
一人の思いが世界を変える。賢者の選択リーダーズ。
株式会社サイサン。1945年、創業者である株式会社サイサン代表取締役社長川本次郎が酸素溶接材料の販売を開始。1946年に埼玉酸素販売所を設立。1954年埼玉酸素株式会社を設立。1970年株式会社サイサンに社名を変更。創業からおよそ70年、サイサンを率いるのは代表取締役社長川本武彦。
電力自由化を追い風に成長し続ける川本が目指す最も身近なホームエネルギーパートナーとは?
宮川賢者の選択リーダーズ。ナビゲーターの宮川俊二です。
亀井亀井京子です。
宮川今日のテーマはエネルギーの自由化です。
宮川2016年の4月から電力が自由化されました。7.5兆円と言われる市場なんですけども、このマーケット目指して様々な業界から新規参入が進んでいます。亀井さんは?
亀井実はたくさんパンフレットいただいて検討したんですけど、いったい何がお得なのかちょっとよくわからないまま面倒になってしま ってここまできちゃってたのでまだ全然変えられないです。
宮川私も実はそうなんですけど。電力の自由化で市場が大きく変わるだろうと期待されたんですが、実際はお得感が分からないとか手続きがよく分からない、様子見をしてみようと様々な理由でそういった方が多くてですね、なかなか進んでないようなんですね。そこで今回はですね、長年にわたって顧客に寄り添い、信頼を築き上げて総合エネルギー事業者として最も身近なホームエネルギーパートナーを目指すある企業の取り組みに迫ります。
亀井本日のゲストは株式会社サイサン代表取締役社長川本武彦です。よろしくお願いします。
川本よろしくお願いします。
亀井まずはじめにお伺いしますが、サイサンはどのような理念を掲げている会社なのでしょうか?
川本はい、お客様第一主義で、エネルギーを通じて人類の進歩発展に貢献するという大きな理念を掲げて経営を行っております。
宮川それを今日はじっくりと伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。
亀井さてこの番組ではサイサンの今を象徴するものをお持ちいただき番組を進行させていただきます。本日は何をお持ちいただきましたでしょうか?
川本はい、あのこのLPガスのボンベでございます。
川本サイサンのメインの事業がさまざまなガスを販売してるのですけれども、一番大きなシェアを占めているのがLPガスの販売となっております。
宮川しかし、このガスボンベがなぜ今のサイサンの今を象徴するってことでしょうか?
川本2016年4月から電力の自由化が始まりまして、
川本やはり電気の自由化といわれても、なかなか一般の方にはまだまだ馴染みのないところではございますので、きっちりと説明をしないとご理解いただけないのも事実かと思いますので、我々としてはこのLPガスをお客様との関係を築いておりますので、それを活かした形で大変有効に活用できたということで敢えてこのボンベをお持ちいたしました。
宮川ゴロゴロゴロといって、こんにちはと言ってね、いろいろ会話を交わしながら、やってらっしゃいますから、各ご家庭との結びつきが非常に強いということですよね。
川本台所に入れる商売というかですね、そういう数少ない業種といわれておりますので、お客様との近さ、密接な関係性を活かしながら、営業を進めております。
サイサンではLPガス事業で構築した独自のネットワークを使い、電気事業にも参入。顧客は関東を中心に全国に広がっている。サイサンのネットワークはLPガス80万世帯と宅配水11万世帯の91万世帯にのぼる。多くの新規参入事業者が当初の予想より伸び悩むなか、2016年8月現在家庭用新電力供給量ランキングでサイサンは全国337社のうち第5位と健闘。長年構築してきたネットワークと、地道な営業努力で実った結果である。
川本当初、私としては控え目な3万件という目標を掲げたんですけれど、順調に達成しまして、これを上方修正して5万件に変えたんですけど、これもおかげさまで期限内で達成することができました。
宮川何か特別なことをおやりになったんですか?
川本うちの料金が特別安いというわけではないんですね。そういうなかで、停電になっちゃうんじゃないか?とか、会社潰れたらどうなるんだ?とか、そういうものもきちっと説明をし、具体的な年間いくらお得になるのかという試算もさせていただくということがお客様の信頼関係に繋がった、だと思います。
サイサンのガスワンサービスセンターでは従来のLPガスや宅配水のサポートに加え、電力の問い合わせにも24時間体制で対応している。
関係者サイサンに変えた場合にどれくらい安くなりますか?と聞かれるので、年間の使用量を出して、年間にどれくらいお安くなるのかというものをお出ししています。
宮川特にお得感を前面に出されるわけでもなく、どういう営業をされるんですか?
川本お客様が実際問題、さまざまな高齢の方も若い方も外国の方もたくさんいらっしゃいますので、我々もそういう体制じゃないとしっかりお客様に対応できないということででダイバーシティー化というものを目指していまして、若い社員もいれば年齢を重ねた社員もいる。または女性もいる、そして外国人の日本の大学を出た外国人の社員もたくさん採用してますので、さまざまな人材を揃えて仕事に携わっております。
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