社員との関係がお客様との関係を作る。エステ業界に新風を起こす女社長の手法。


株式会社シェイプアップハウス
代表取締役
下村 朱美

特選インタビュー

25歳でエステティックサロンを立ち上げた、株式会社シェイプアップハウス 代表取締役 下村 朱美。社員との関係、資金、母との死別など、さまざまな困難を乗り越えながら、当時は高級路線で敷居が高かった業界に独自の路線を敷きながら、自社のエステティックサロンを人気店へと成長させた、その手腕とは?

津島今回の賢者の選択は、女性の夢である美しさを叶えてくれる、株式会社シェイプアップハウスの下村朱美社長です。

蟹瀬下村さんといえば、ご自身で本当に会社を小さいところから立ち上げられて、現在に至ってらっしゃるわけですけれども、ズバリ成功の秘訣っていうのはどのあたりだと思われますか?

大好きな社員たちと働けること

下村大好きな社員たちと働けることです。

蟹瀬やっぱりそれが一番重要な要素?

下村それが一番ですね。会社に行っても、サロンに行っても、好きな社員たちがいれば、それだけでうれしいですから。そういった気持ちっていうのが、お客様を優しく温かくお出迎えできる、そういうふうなものにつながってきているのではないかと思います。

蟹瀬ただ、実際のところは相当苦労されたようですよ。

津島そうなんですね。

蟹瀬そのへんじっくり伺ってまいりたいと思いますけども。

津島はい。そんな下村さんが、いかにして成功を収めたのか、その秘密に迫ります。

東京、大阪、名古屋に本社をかまえる、株式会社シェイプアップハウス。五感を満たすおもてなしを掲げ、技術面だけではなく、思いやりや気配りといった、客の体と心が喜ぶ全てのことを形にしている。そのため、接客を行うエステティシャンには、華道や茶道から受け継がれるおもてなしの精神を養わせるなど、人材の育成には特に力を注いでいる。

下村エステティックというのは美学ですから、美しいことを感じる心がないといけませんので、オペラを見たりとか、バレエを見たりとか、そして生け花をしたりとか、お茶を習ったり、いろんなこと、文化的なことにたくさん触れて、いらっしゃるお客様たちが少しでも豊かな気持ちというのになれるように、そんなエステティシャンをつくろうとしています。

その結果、人気ナンバーワンのエステティックサロンに選ばれるなど、高い支持を受けている。現在、女性のエステティックサロンを54店舗、メンズエステを63店舗、その他にも、心と体が喜ぶリラクゼーションを提供するシェイプアップハウス。連続売上高は128億円に上る。

津島休日はガーデニングに精を出し、自宅だけではなく、会社の生け花やガーデンも手掛けていらっしゃるという下村さん。そんな下村さんが、これまでにどのような人生を歩んでこられたのか、年表にまとめましたのでこちらをご覧ください。

津島1957年、鹿児島県種子島に生まれます。1972年、種子島高校入学。1975年、池坊短期大学家政科入学。1979年3月、池坊中央研修学院教養科A修了。4月、カリフォルニア州立大学ヘイワード校語学留学、ということです。

蟹瀬お生まれが種子島ということですけれども、種子島っていうと私、記者の頃にロケットを打ち上げるたびに取材に伺っていた場所なのですが、お仕事はどういうことをご家庭はなさっていたのですか?ご実家のほうは。

下村父は、製糖工場に勤めておりまして、母は家を守っておりました。

蟹瀬ということは、サトウキビとか、そういう?あちらですと。

下村そういうふうな、サトウキビとかサツマイモを向こうはつくっておりますので、そういった工場がありまして、そこに勤めておりました。

蟹瀬じゃあ、サラリーマンのご家庭ということでいいわけですか?

下村そうです。

蟹瀬ご兄弟は?

下村一人っ子です。

蟹瀬じゃあ、お父さんもお母さんも、もう可愛くて可愛くて仕方がないという。

下村随分、大切に育ててもらったと思っています(笑)。

蟹瀬 津島(笑)。

下村田舎ですから、やっぱり家にはおじいちゃんがいたりおばあちゃんがいたりというのが当たり前だったのですよね。祖父のほうは田舎の旦那さんでして、とっても物知りな人で、いつも焼酎を飲んで、読書をしてっていう毎日だったのですけど、何でも分からないことはおじいちゃんに聞けばいいのだっていうので。

蟹瀬例えばどういうことを教えてもらったのですか?子どもの頃。

下村例えば、学校で話題になって、子どもはどこから生まれるのだとか。

蟹瀬おっと!

下村大丈夫、私がおじいちゃんに聞いてくるって(笑)そんなことまで聞いていました。それで、旦那さんでしたからいろんなところに旅行に行きまして、京都とか奈良に行った話をよくしてくれまして、私はその当時から京都に憧れるようになっていました。

蟹瀬なるほど。絶対京都に行きたいなっていう気持ちは、もう子どもの頃からあったのですか?

下村ええ、小さい頃から。

蟹瀬実際には、とても活発なお子さんだったのですか?

下村そうですね。なんか、変に正義感がありまして、小学校の頃も、女の子が男の子にいじめられると「私が行く!」とか言って、本当にけんかしに行くんですよね。

蟹瀬あら。

下村あとは、中高とかずっとテニスをしておりまして、高校はテニス部のキャプテンとかもやっていたり。それから、応援団長も高校のときはやっていました、恥ずかしい(笑)。

津島珍しいですね!

下村恥ずかしいのですけど。

蟹瀬応援団長って、こういう?

津島振り付きのですね(笑)。

下村そう。笛を吹いて、1、2、3とか言ってやっておりました。

蟹瀬意外ですね。

下村体育会系ですよね、全くの。

蟹瀬学校自体は、進学校ですよね?

下村そうですね。

蟹瀬種子島でも有名な学校だと思うのですけど。

出演者情報

  • 下村 朱美
  • 1957年
  • 鹿児島県
  • 池坊短期大学

企業情報

  • 株式会社シェイプアップハウス
  • 放送日 2008.12.20
  • 社名
  • 株式会社シェイプアップハウス
  • 業種
  • フィットネスクラブ・エステ・理美容
  • 本社
  • 東京
  • 所在地住所
  • 〒104-0061 東京都中央区銀座5-10-2(大阪)〒530-0057 大阪府大阪市北区曽根崎2-2-18
  • 資本金
  • 4,000万円
  • 売上高
  • 179億円(2016年 グループ連結)
  • 従業員
  • 738名(2017年12月)

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