高齢者への「感謝」と「創新」で壁を乗り越え、品質を守り続け本当の笑顔へ

恩返し

蟹瀬経営者として全員ベクトルを同じ方向に向かわせる秘密はありますか？

竹内はい。社訓。「真心の上に真心を添えて。生きがいのある生き方は働き甲斐のある働きから。あくなき可能性に挑戦しよう。」これは実は私の父親がね、考えたのですけどね。この社訓というものを1つ大切にしながら、それをチーフさんから、末端の厨房のスタッフさんに至るまで浸透して、皆さんがそういう会社の思いを共有していただいて、仕事に励んでいただけたら嬉しいなというふうに思っております。

ドーキンズ高齢者の方達への思いっていうのはどういったところから来ているのですか？

高齢者への思い

竹内これはね、おじいちゃんおばあちゃん好きなのですよ。もう自分のおじいちゃんおばあちゃんいないけど、おじいちゃんおばあちゃんいらっしゃったら、皆さんに何だか喜んでいただけるようなお仕事をして、その恩返しの代わりにしたい。これからの日本の国がさらに反映していくための、実は大事な部分だと思います。「自分だけ良かったら」とかね、「金さえ儲かれば」というだけで本当にいいのだろうかと、実は思っているところがありまして。

今の礎を築いた高齢者のために、高品質なお食事サービスで恩返しをする。それがナリコマエンタープライズのフードソリューション。

賢者の文

ドーキンズさて、番組では賢者の文と題しまして、ゲストの方の心に秘めた言葉を一筆書いていただいています。竹内社長、お願いします。

竹内はい。

ドーキンズほう。見せていただけますでしょうか？

感謝と創新

竹内はい。感謝と創新です。

蟹瀬これはどういう思いが込められているのですか？

竹内おじいさんおばあさんにね、いろいろ慈愛を持って育ててくださった。それに対して感謝の思いと同時に、それを実現するためには、常に新しいものを創り続けていかないといけない。それをしっかりとやり続けたいな　という思いでございます。

ドーキンズ竹内社長、今後の展開はどのようにお考えでしょうか？

今後の展開

竹内私は、この高齢化社会にあって、高齢者の皆さん方でも、出産、子育て中の皆さん方であって、また障害者の方であったとしても、また外国人の方でも、色々な方が共に生きていける、そういう社会、そういう会社を目指してその一助になれば嬉しいな。こういうふうに思っております。

蟹瀬やはり社会が本当になくてはならない会社、そういうものを作っていくと、そういう思いがひしひしと感じられたのですけど、これからもぜひなくてはならないオンリーワンになっていただきたいと思います。今回は、どうもありがとうございました。

ドーキンズありがとうございました。

竹内どうもありがとうございました。

感謝と創新。戦後、日本の復興を担って来た方々に感謝すると同時に、恩返しのために常に新しいものを作り続けていく。

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