選ばれる人になる7つの習慣　第4回　選ばれる人になる自己投資の習慣（Vol.32）

選ばれる人になる7つの習慣

第4回　選ばれる人になる自己投資の習慣

いい仕事をして多くの成果を出すためには、自分の脳の中に、良質で新鮮な情報を、数多くインプットしておくことが必要です。
脳にストックされている情報や知恵が、あなた自身を動かすアイディアや思考を生み出し、あなたの行動を規定し、成果となり、職場での評判を決めていきます。
たとえば、毎日のように芸能人のスキャンダルばかり読んでいる人と、仕事に役立つ実践的な情報を読む人、幅広い教養を身につけるために読書する人では、おのずと会話が違ってきます。
会話のテーマだけではなく、言葉遣いや、伝える話の論理展開まで差がついていきますから、ほんの一言、二言の会話で、その人の知性と教養のレベルが透けて見えてしまうのです。

もしも、あなたがエグゼクティブから高く評価されたいと思うなら、自分の脳にインプットすべき情報の質を考え、情報を厳選する必要があります。

もしも、あなたが上品でエレガントな人だと思われたいなら、絶えず美しい言葉と教養となる情報を、あなたの脳にインプットしておかなければなりません。

このインプット行動の積み重ねで、あなたのキャリアや人生が形成されていきます。

つまり、あなたがインプットする情報の質と量が、あなたの能力、キャリア、評判、そして、人生までを決めていくのです。
ですから、日頃からコツコツと情報収集して、様々なことを勉強し、学習し、ポテンシャルを高めて、ノビシロを広げておきましょう。