まちづくりのDNA。ものづくりの現場で学んだ人との繋がりの大切さとはなにか
東急不動産株式会社
代表取締役社長
金指 潔
たった一枚の作業服が現場で働いていた人たちの心を開いた。「ものを作ってくれる現場が一番大事だ」という、東急不動産株式会社 代表取締役社長 金指 潔が、自身の経験と東日本大震災の震災復興支援を通して再確認した、まちづくりのDNAとはなにか。これからの日本のまちづくりはどうあるべきかを探る。
金指宮川さんに申し上げると同じ世代なので分かると思うのですが、私たちは日本の高度成長期の恩恵を受けた時代ですよね。白石さんなんかは全く日本が沈滞した後から生まれた世代ですから、私たちの役割として、やはりお返しをしなきゃならんと思うんですね。
そういった意味ではこれから自分が生ある限り、大げさに言うと、何か世の中のために社会のためになるようなことができればいいのかなと思いますし。それはおそらく宮川さんも同じだと思いますし、共通の考え方だと思うのですけれども、そんなことを考えてございますね。
宮川やはり一番原点は現場にあるということ。やはり社員の皆さんとか、次の世代も、そこは必要ですよね。
金指だと思いますね。ものを作る現場、ものを売る現場、お客様にサービスを提供する現場、全てやはり現場、現場の中で仕事が生まれてきますよね。ですからやはり現場を大事にしていってほしいと思いますし、そこを大事にするような会社、そこを大事にするような企業風土、これを作っていくのが私の務めだと思っております。
宮川もうちょっと、皆さんが元気になるように僕たち頑張りますので。
金指よろしくお願いします。
宮川今日はどうもありがとうございました。
金指ありがとうございました。
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