女性視点がビジネスを変える
いま注目のビジネスウーマン
ビジネスの世界になくてはならない女性の力。そのトップを走るパワフルなビジネスウーマンの方々に、自身のお仕事や価値観についてお話しいただきました。
人には誰にでも「その人に合った役割」がある
自分がやりたいことと、会社から期待される業務の方向性が
徐々に乖離している感覚があったため、コンサルタントとして独立
小学生のころから、「自分は将来どのような大人になるのか?」が一番の関心ごとで、職業研究を始めていました。
漠然と「いずれはフリーランス、もしくは独立起業したい」と思っていました。
その流れで、20代に「キャリア・カウンセリング」という職業を知り、「キャリアカウンセラーとしていずれは独立したい」と思うようになり、30代で勉強や資格取得を進めながら、独立の準備をしてきました。
就職して、企業に対する業務革新コンサルティングや経営改善指導などの仕事を担当するうちに、「自分に合っている仕事だ」と感じるようになりました。
また、クライアント企業からは個人指名で仕事が発注される機会が増えていたので、企業に所属している意味合いが薄れていました。
そこで 自分がやりたいことと、会社から期待される業務の方向性が徐々に乖離している感覚があったため、コンサルタントとして独立することを決意しました。
仕事の根源にあるのは、
「成長したいと願う人をサポートする仕事」
独立当初は、「企業の一員である」という束縛から解放された喜びで一杯でした。
そのため、「それまでずっと、やりたいのにできなかったこと」「いずれやりたいと思っていたこと」を、片っ端から着手しました。
寝る時間が惜しいほど、やりたいことが満載の楽しく充実した期間でした。
現在も、基本的には上記の延長線上にあります。
様々な種類のことに着手して、実際に経験してみることで、自社の事業ドメインや方向性を徐々に絞り込んできています。
コンサルティング、研修、カウンセリングなどの仕事の根源にあるのは、「成長したいと願う人をサポートする仕事」です。
このため、クライアントの目標が達成できたとき、問題解決した時、自己実現・夢の実現などの瞬間を共有すること、クライアントの昇進昇格や事業の成功などの報告をもらうことは、何よりの報酬となっています。
企業情報
- 公開日 2011.10.20
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