相談相手の気持ちを引き出す方法とは?!事業継承という人生のナビゲーターに迫る!!
株式会社事業承継ナビゲーター
代表取締役社長
蓮見 正純
株式会社事業承継ナビゲーター。2016年、青山財産ネットワークスと日本M&Aセンターが共同で設立。事業承継問題の解決にはタイミングと良き相談相手が重要である。そう語るのは代表取締役社長、蓮見正純。経営と財産の承継を一体に考え、最適な承継を導く。蓮見が目指す、新しい事業承継のコンサルティングとは?
実際にこのミーティングに参加し、事業承継した方にお話を聞いた。
関係者やはり、気づきたくないことに気づく、たとえば、社員承継って、バラ色に考えていたけど、こんな問題があるのかとか、実は社員はそんなことを望んでいないんだとか、すごく疑似体験ができるので、短い期間に、8割ぐらいのことが体験できるのではないかと思います。
関係者こういうベーシックなところから相談して。そのベーシックなところが分からへんので、僕は十年も長い間かかってやってきたのをここでやって、ワンストップみたいになるねんなと。私は非常に良かったと思っています。ありがたいことやったと思います。
蓮見マネジメントミーティングをさせていただくにあたって、やはり、プロの専門家だけではなくて、実際にご経験された方の意見はすごく大事だと、我々、理解をしましたので、経験者の方に入っていただいています。さらに、同じように悩んでいる方が一緒にミーティングに加わっていただいていることも、大変メリットがあることが最近分かってきたんです。
というのはですね、ミーティングを重ねていくと、仲良くなってきますので、同じような悩みを持った、同僚のような関係になりますので、その方にも相談ができるということで、どんどん自分の考えの整理ができるということになっているんです。なので、そういうスタッフィングがマネジメントミーティングの我々の提供できる一つの特長かなと思っています。
宮川それは相当長い時間、皆さん、熱く語られるということなのですか?
蓮見そうですね。だいたい、正規の時間は4時間ぐらいなのですが、終わってから、今度はお酒と食事を少しとっていただきながら、また場所を変えてミーティングというか、飲み会、食事会が始まるわけです。なので、都合8時間ぐらいは1日ミーティングを1回でやりますので、それを5回やります。
ドーキンズ蓮見社長、ご自身も喫茶店でたくさんお話しされて意思決定をされたということですが、話し合うことというのはやはり、大切なのですか?
蓮見すごく大切だと思います。これは皆さん、お分かりになられているかと思いますけれども、結局、自分の中にあるものを話すことによって、確認できますからね。すると、結局答えは自分の中に、皆さん持っておられるので、それをうまくどう引き出すお手伝いができるかだと我々は思っていますので、どんどん話していただきたいと思います。
幅広い選択肢と意思決定のサポートで後継者問題を解消する。それが事業承継ナビゲーターが目指す道
蓮見事業承継後の、その方の人生に関わっていきたいと……。
蓮見が目指す、経営者に寄り添う、事業承継後のサポートとは?
ドーキンズさて、番組では賢者の文と題しまして、ゲストの方の心に秘めた言葉を一筆書いていただいています。蓮見社長、お願いいたします。
蓮見はい。
宮川ちょっと見せていただきましょうか。
蓮見「後悔しない人生を生きる」というのが今の自分の気持ちですね。人生ってあっという間だと思うんですね。なので、後から「あのとき、こうしておけばよかった、ああしておけばよかった」という人生は嫌だなと思っていまして、自分の心の声に従って、精一杯生きたいというのと、もう一つは、これは自分の父親が私に「常に新しいことにチャレンジをして、自分の命を燃やせ」ということを言ってくれるんですね。
なので、それはまさに「後悔しない人生を生きる」ということにつながっているなと思っていまして、この二つのことを合わせて、「後悔しない人生を生きる」というのを自分が大切にしたい言葉にしています。
ドーキンズ蓮見社長は今後の展開はどのようにお考えでしょうか?
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