「迷ったら難しい道を選ぶ」茨の道を突き進むデジタル革新のベストパートナーとは?!
富士通エフ・アイ・ピー株式会社
代表取締役社長
米倉 誠人
創業からおよそ40年、現在の富士通エフ・アイ・ピー株式会社を率いるのは、代表取締役社長、米倉誠人。顧客ニーズを捉え、データセンターをベースに、様々なサービスビジネスを展開し、最善のサービスで応える。「ビッグデータ」「働きかた改革」「ITビジネス」そして、米倉が目指すデジタル革新のベストパートナーとは?
福井この働き方改革によって、社員の皆さんにはどのようなことを期待されていらっしゃいますか?
米倉そうですね。まずは生産性の向上を図ることによって、一人一人、個人の時間を増やすということをまずは目的としたいと思っています。その時間を使って、ワークとライフのバランスのよい生活を送ってもらうことと、一人一人の成長に、その時間をうまく役立てるということを社員の皆さんには考えて、一緒にやっていきたいと思っています。
自らの働きかたを改革することで、人としての成長を目指す。それが富士通エフ・アイ・ピーの未来を作る。
米倉これからもデジタル革新に向けて、提供し続けることが我々の責務だと思っています。
米倉が目指す、富士通エフ・アイ・ピーの未来とは?
福井さて、番組では賢者の文と題しまして、ゲストの方の心に秘めた言葉を、一筆書いていただいております。それでは、米倉社長、よろしくお願いいたします。
米倉はい。「迷ったら難しいほう」です。
蟹瀬これはどういう思いが込められているのですか?
米倉仕事をするうえでも、個人の生活のなかでも、いろいろな選択をしなければいけないケースがあると思うのですが、そういった場合、どちらを選ぶべきかといったときに、難しいほう、あるいは、面倒くさいほう、それを選んだほうが、あとあと、いろいろな意味で後悔しないと思いますし、結果的にうまくいくケースが多いのではないかと思っています。できるだけ、こういったことを意識しながら、仕事なり、生活をするように心がけています。
蟹瀬あえて、高いハードルを越えろと……。
福井はい。ありがとうございます。今後の展開はどのようにお考えでしょうか?
米倉 これからもますますいろいろな技術が出てくると思いますので、これからもお客様のデジタル革新に向けて、しっかり新しいサービスを提供できるようにやっていきたいと思います。
とくに、今後、超高齢化社会と言われているなかで、いろいろICTの使われ方も変わってくると思います。
そういったときに人に寄り添う、優しい、安心安全なサービスを提供し続けることが我々の責務だと思っていますので、そういったことに取り組んでいきたいと思っています。
蟹瀬インターネットが登場して、私たちのライフスタイルだけではなくて、いろいろな価値観も変わってきました。そういう意味で、ITビジネスというのはこれからまだまだ先へ進んでいくと思うのですね。日本の場合は高齢社会というのは一番大きな問題ですから、そのあたりの解決策もぜひ、頑張っていただきたいと思いますね。
米倉はい、分かりました。これからも人に寄り添う、お客様に寄り添う、新しいサービスビジネスを展開していきたいと思います。
蟹瀬どうも、ありがとうございました。
福井ありがとうございました。
米倉ありがとうございました。
「迷ったら難しいほう」。人は時に分岐点で迷い立ち止まる。その時、あえて難しいほうを選んでみる。それがきっと希望への近道になる。
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