娯楽の常識をくつがえす「パチンコはスーパーやコンビニと同等」に注目せよ!!
株式会社ダイナム
取締役会長
佐藤 公平
1967年、佐和商事株式会社として、パチンコホールをオープン。1987年、社名を株式会社ダイナムに変更し、業界最大となる400店舗のチェーンストアを展開している。創業から50年、現在のダイナムを率いるのは取締役会長、佐藤公平。パチンコを誰もが安心して楽しめる日常の娯楽へ。佐藤が目指す、「街と共に生きるパチンコ」とは?
福井さて、この番組ではダイナムの今を象徴するものをお持ちいただき、番組を進行させていただきます。今日はどのようなものをお持ちいただいたのでしょうか?
佐藤はい。実はですね……、このタオルです。
福井パチンコチェーンでタオルですか。文字が書かれていますけれども。
宮川これは?
佐藤天麗(てんれい)301と言いまして、これは弊社の伊豆高原にあります研修所の名前なんです。弊社の研修所の特徴はあえて、壁や柵を作っていないんです。そして、地元の方々が自由に入れるようになっています。
それの意味も歴史的社風として、壁をできるだけ設けない。従って、会社でも会長室や社長室はないんです、実は。大部屋の中にあるんですね。研修でもそういう考えで壁を設けない。
従って、地元の方が自由に、特にこの温泉棟はちゃんと井戸を掘って、温泉ですから、自由に入っていただける施設になっています。
福井どういう研修を?
佐藤ダイナムの特長として、「人生大学」と呼んでいる研修があるのですが……。
宮川人生の大学……。
佐藤はい、人生の大学。これはいわゆる、普通の研修ですと、階層別、職位別に当然なってくるのですが、この人生大学はあえて職位をミックスしまして、ベテランから新人まで一緒のグループにして、参加するということになっています。
福井なぜ、そのような研修を始められたのですか?
佐藤店舗に勤めていますと、店舗の社員、限られた人とのコミュニケーションしか取れてないんですね。となると、非常に視野がせまくなってしまう、あるいは、いろいろな仕事に悩んでしまうということが多く出てきてしまいます。だから、それを少しでも取り除いてあげたい。仕事から少し離れて、言ってみれば、人生をもっと語ってほしい、という目的でスタートした研修なんです。
パチンコ業界のことだけではなく、自分自身の未来をも考える研修、人生大学。実際に人生大学を受けた社員に話を聞いた。
関係者階層が違う方や全国の方が集まって意見交換するなかで、帰ってから少し「ああいうときに、そんな話を受けたな」というのを思い出して、今持っていた課題に関しての解決のヒントを得ることができたというところがあります。
関係者今後の自分の進み方というか、仕事の働き方だったり、私生活だったり、そういうのを見直すよいきっかけになっているのかなと思っています。
関係者積極性を身に付けられたかなと私は思っています。
関係者役職とか、年齢とか関係なく、意見交換することができて、どんどんコミュニケーションを取って、いろいろな人とお話をする機会が増えたかなと思います。
チェーンストア経営で築き上げた職場環境。そこから未来をけん引するリーダーを生み出す。それが、ダイナムが歩む未来への道。
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