「常に考える」ベテランと若手の力の結集！ニッチの雄がつくる接点の数々とは

Leader’s Choice

福井さて番組では、リーダーズチョイスと題しまして、ゲストの方に、「選択の基準」「敬愛の人」「賢者の文」この3つの中からカードで一枚を選んでいただき、お話いただきます。さあ、それでは井村社長、よろしくお願いいたします。

「敬愛の人」

蟹瀬敬愛の人。どなたでしょう？

井村敬愛の人は、野村監督です。

蟹瀬それはどういう理由で？

井村プロ野球で、私は南海のファンで、当時南海ホークスでのスターが、野村選手だったのですね。

蟹瀬そうでしたね。

井村選手のときも凄かったのですけれど、監督になられましても、ID野球とかですね、考える野球だとか、そういうことをおっしゃっていたと思うのですけれど、ちょうど私が人材で「考える社員が欲しい」と言いましたけど、まさに野村監督がやっている、「考える」ということですね。野村監督がおっしゃっている言葉だとか、そういったところが非常に共鳴するところが結構多かったかなと思っています。

蟹瀬さらに、野村監督よりも優れた考える経営者となってですね、ぜひニッチの現場で頑張っていただきたいと思います。今回はどうもありがとうございました。

福井ありがとうございました。

井村どうもありがとうございました。

敬愛の人、野村克也。考えるとは決めること。決めないから踏み出せない。踏み出せないから見えてこない。故に、考えることで次の一歩が見えてくる。

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