24時間365日人に寄り添う。
葬儀業界に求められるサービスの質と未来展望。


燦ホールディングス株式会社
代表取締役社長
野呂 裕一

特選インタビュー

燦ホールディングス株式会社は、1932年に大阪で創業した葬儀会社だ。業界に先駆けて葬祭専用会館を作り、現在も葬儀業界を牽引し続けている。代表取締役社長、野呂裕一は時代の流れに合わせたサービスの変革だけでなく、社員の働き方にも注目、社内変革を推し進めている。野呂が見据える、人生100年時代に求められる葬祭サービスとは?!

宮川 賢者の選択 Leaders、ナビゲーターの宮川俊二です。

坪井 坪井安奈です。

宮川 今回は個々のお客様に応じたサービスだけでなく、その後のサポートにも力を注ぎ、総合ライフエンディング事業を目指す、ある葬祭会社の取り組みに迫ります。

燦ホールディングス株式会社―1932年、株式会社公益社設立。1971年、葬祭専用会館の先駆けとして、公益社千里会館を開設。2004年、持ち株会社制への移行に伴い、燦ホールディングスに社名変更。現在はグループ全体で年間1万件以上の葬儀を執り行っている。
創業当初から一貫して、お客様に寄り添う気持ちを忘れず、時代の流れとともに、葬儀サービスの変革に取り組むのは、代表取締役社長、野呂裕一。

野呂 誰のために何の仕事をしているのかということをしっかりと認識しながら、それを大切に事業を行っています。故人の尊厳に対して、しっかりとした葬儀をさせていただくということを中心に行ってきたということは、これからも変わらないことであるかな、というふうに考えております。

最後のお別れを尊厳ある形でお手伝いしたい。野呂が見据える-人生100年時代に求められる葬祭サービスとは?

坪井 それでは本日のゲストをご紹介します。燦ホールディングス株式会社、代表取締役社長、野呂裕一さんです。よろしくお願いします。

野呂 よろしくお願いいたします。

宮川 よろしくお願いいたします。葬儀の形も時代とともに大分変わってきました。今日はお客様のご希望に寄り添うサービスとはどういうものか。その辺をじっくり伺いたいと思います。

野呂 よろしくお願いします。

料金体系

宮川 さて、葬儀といいますと、私なんかも利用したことあるんですが、業者さんによって料金体系が非常に不明瞭であるとか、不明確であるとかっていうそういった不満、不安もあるようなんですけど、これはどういうふうにお考えですか?

野呂 13年前にこの会社に入社させていただいたんですけども、その当時でも割合と葬儀業界については料金体系が不透明だったりとか、見積もりを出さないとかっていうことは言われておりました。
当社におきましては、しっかりとしたカタログ販売ということで価格の透明性、明瞭性を図って、しっかりとお客さんのニーズにもお応えして葬儀を施行させていただいたということでございます。

宮川 カタログ販売をされたと。そうすると費用が膨らむところをキチっと最初から定額みたいなものを出されていったということですか?

野呂 葬儀「松竹梅」みたいなとことになっておりまして、この価格については何円というような形で、そういった面では当時であれば基本的な価格を示してやるっていうことは、珍しかったのではないかなというふうに思っております。

終活

宮川 今は「終活」という言葉がごく一般的になってきました。大分この葬儀に対する考え方っていうのが変わってきたような気がいたします。

野呂 はい。私が入社したときでも、割合と葬儀のことについて語ると縁起が悪いみたいな、語ること自体がタブー視されていたというようなことがございました。情報化社会というのもやっぱり進んでおりますので、そういったことを触れないようにしとくという方は、事前にしっかりと葬儀のことを考えておくとか、老後の人生も含めて葬儀もどのような葬儀にしたいのか、ということも含めて考えられるような方が非常に多くなってきているということは感じております。

宮川 突然のご不幸っていう場合には、もうどうやったらいいか「おまかせ」みたいなこともありますし、お願いする方がすごく多いですよね?

野呂 当社におきましては、葬祭ディレクターというものが対応しております。

葬祭ディレクターとはどのような仕事なのか。2人の葬祭ディレクターに話を聞いた。

(インタビュー:株式会社公益社 セレモニーサービス部 リーダー 1級葬祭ディレクター 阪本 さおりさん)

阪本 ご遺族の方と「どういった葬儀をしたいのか」っていう声を聞きながら、お葬式のお打ち合わせをさせていただいて、その後のお通夜・告別式を実際に運営・担当させていただいて、司会進行などをしています。そして、一緒に火葬場に行って終わってからお骨の祭壇の安置など、葬儀の担当としてサービスをさせていただいております。
悲しみに専念をしていただきたくて、私たちができることって何か悲しみを癒すとか、そういうことはちょっと私自身は、おこがましいなって思っちゃう部分があります。でも、そのときに私は何ができるんだろうって思ったときに、とにかくお葬儀を無事に終えることが私の仕事で、お客様が故人様に向き合っていたりとか、ご参列の方にちゃんと向き合えるようにしていきたいなっていうふうにいつも思っています。

(インタビュー:株式会社公益社 セレモニーサービス部 次長 1級葬祭ディレクター 鈴木 浩二さん)

鈴木 仕事をしていて非常にいいなというふうに思ったことが、お客様から「あなたにお世話にになってよかった」とか、いろいろ事前に関わりがあるようなお客様から指名というか「あなたが必要なんですよ」っていうふうに言っていただけるケースっていうのがあるんですね。「あなたが必要だ」って言っていただけるようなことってあんまりないと思うんです。そういった意味では非常にありがたく、仕事のやりがいというのは、そこにとても感じられる仕事だというふうに思っております。

坪井 実際の葬儀の際には葬祭ディレクターの方やスタッフの方々が対応されていると思うんですが、葬儀の後というのは何かサポートされているんでしょうか?

野呂 はい。ご遺族にとりましては葬儀後にやらなきゃいけない課題がたくさんありまして、葬儀の式施工ももちろん、その後サービスも含めて対応させていただいております。

出演者情報

  • 野呂 裕一
  • 1962年
  • 東京都
  • 法政大学

企業情報

  • 燦ホールディングス株式会社
  • 放送日 2018.09.16
  • 業種 
  • 葬祭業
  • 所在地住所
  • 大阪市北区天神橋4-6-39
  • 資本金
  • 25億6,815万円

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