クラウドコンピューティングの可能性。21世紀のグローバルカンパニーとは
アレックス株式会社
代表取締役兼CEO
辻野 晃一郎
ソニーのカンパニープレジデントを経てグーグル日本法人の社長を務めた辻野晃一郎が、自らの会社、アレックス株式会社を設立。クラウドコンピューティングを礎に様々な事業を展開している。辻野自らが語る、グローバルカンパニーの条件、そして日本の課題とはなにか。
蟹瀬ターニングポイント、賢者の選択。ナビゲーターの蟹瀬誠一です。
石田アシスタントの石田紗英子です。
蟹瀬インターネットの普及によりまして、私たちの生活、ビジネスががらりと変わりましたよね。
石田はい。
蟹瀬何か買いたいって時も、パソコンでちょっと押せば簡単にショッピングが出来てしまう。
石田ええ。
蟹瀬図書館に行っても、なにかキーワードを入れると簡単に調べられる。インターネットなしでは生きていけないという状況も起きているのかもしれません。そういう中で、これから、どういうふうに変わっていくのか。注目されているキーワードがクラウドコンピューティングです。知っていますか?
石田はい。本当に雲という表現がピッタリですけども。
蟹瀬さて、何なんですかね。変わりゆくIT社会。これからどうなっていくのか。この質問の答えを持っている方は、この方だと思います。今日は、キーパーソンをお招きしました。
石田はい。では、ご紹介します。アレックス株式会社、代表取締役兼CEO、辻野晃一郎さんです。
蟹瀬お見えになりました。
辻野こんにちは。
蟹瀬どうも、今日は宜しくお願いします。
辻野宜しくお願いします。
蟹瀬辻野さんと、初めてお話したのは、随分前で、アメリカから帰ってくる飛行機で隣り合わせになったのですよ。
石田偶然ですか?
蟹瀬そう。それで、お話を伺って「じゃあ」って言うのでソニーのいろんな商品を見せてもらったり。それ以来のお付き合いなのですけどね。
辻野そうですね。もう古いですね。
蟹瀬会うたびに会社、変わってらっしゃるからね。
辻野そんなことないと思いますけど。
出演者情報
企業情報
関連コンテンツ
カテゴリー別特集
リンク