「駐車場から始める都市計画」。日本の街と経済を変えるオウムガイ導線？

社会性の高いインフラである駐車場。それを独自のコンサルで資産価値を高める。それが駐車場綜合研究所の根幹。

蟹瀬コンサルティング以外の事業分野というのはどういうことをなさってるんですか？

大嶋もうひとつの柱として駐車場の管理運営事業。

管理運営事業 駐車場はサービス業

大嶋手前どもは駐車場というのはサービス業だと位置づけているものですから、サービス業に基づいて色んなオペレーションを行うその辺をわきまえた管理運営事業というのはしっかりやるというのがビジネスの大きな柱になります。

こちらは駐車場総合研究所が管理運営を行っている駐車場。駐車スペースはおよそ800台24時間365日稼働している。

関係者お車をお預かりさせていただくので安全安心というのはもちろんですけど一番私の方で気をつけてるのはお客様に楽しんでいただくということ。それから快適性というところですね。駐車場にお車を停めに来るその内容がですね。多種対応に渡ってますからそれに合わせた形でご案内させていただく中でスピードもそうですし、従業員が笑顔でいなくてはならない、もしくはきちんとした対応をさせていただかなきゃいけないといったところですね。従業員の方に教育してそこでお客様対応をさせていただいているんですね。

駐車場で楽しむとは？

関係者まあちょっとエンターテイメント性を持たせれればなとは思っているので、電動カートを導入してみたりとか、もしくはお客様と作るイベントを開催させていただいたりとかしてですね盛り上げていくといったところで、駐車場を止めていただくだけではなくて来て楽しいよねと思っていただけるような駐車場作りというのを心がけてやっています。

大嶋ホスピタリティと言ってもですね、単なる親切丁寧じゃなくて、お客様の声なき声を聞くといいますか。

蟹瀬そのためにはそうすると人材をね、本当にしっかり教育して行かなきゃいけないと思うんですけど、その辺りはどのようになさってるんですか？

大嶋最も重要なのは現場教育という。仕事をしながらそれで指導しているというのですね。

駐車場綜合研究所の現場教育はどのように行われているのか担当者に話を聞いた。

関係者駐車場においてのホスピタリティはどういうことをしてあげると、こういうのをホスピタリティよというのを具体例を挙げて教えてるんですね。声のかけ方ですとかお手伝いいたしましょうか、決めつけ型ではなく疑問で聞きなさいとか、よろしかったらおかけになってお待ち下さいとか、お客様に合わせたお客様に喜んで頂けるのがサービスの根本なので、具体例を述べて教えているんですね。そうしますと比較的分かってくれる部分が多いですね。

現場の重要性とは？

関係者人を介して仕事してるしている無人の駐車場ではないので、ですからその人が感じが良ければ自然とお客様もまたリピートでいらして頂けるというのを信念で持っておりますので楽しく働けるような現場になれればいいなと言うのはすごく思っております。だから現場は一番重要なところだと思っております。

頭で考えるのではなく現場で学ぶ。現場で学んだことをこれからの経営に活かす。それが駐車場綜合研究所の歴史になる。

賢者の文

ドーキンズさて番組では賢者の文と題しましてゲストの方の心に秘めた言葉を一筆書いて頂いております。大嶋会長よろしくお願いいたします。

蟹瀬よろしくお願いします。

大嶋消しゴムの無い人生ぞ汗まみれ。

賢者の文「消しゴムの無い人生ぞ汗まみれ」

大嶋人生過去を元通りにできるかと言うと消しゴム効かない従ってここで起きたこと、色んな成功、不成功、嫌なことを何なり思うんじゃなくって、もし失敗でもしたらいい経験したと思うことによって次に繋げるとというふうに考えたいなということで汗まみれの場はですね、まさに現場シミ、5感5体を動かしてですね、もう汗まみれになって愚直に働くことによって成功は先にあるというふうに思っております。

ドーキンズ大嶋会長は今後の展開はどのようにお考えでしょうか？

大嶋まさにその駐車場業界も戦乱の世が幕開けになっておりますからそこで生き抜くためにはですね再起動をかける。エンジンは持ってることは持ってるわけですからそこにブースターをくっつけてですねもっと勢いよくですね成長戦略を成し遂げると。

蟹瀬日本の駐車場、世界の駐車場がですね、これからどういう風に変わっていくのかですね、我々も楽しみにしてますのでこれからも頑張っていただきたいと思います。

大嶋大変ありがとうございます。

蟹瀬ありがとうございました。

消しゴムの無い人生ぞ汗まみれ。
過去を変えることはできない。
成功も失敗も自分で受け止め常に汗まみれで努力を惜しまない。
それが未来の財産になる。

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