「常に考える」ベテランと若手の力の結集!ニッチの雄がつくる接点の数々とは
ラサ商事株式会社
代表取締役社長
井村周一
ラサ商事株式会社。特殊な分野に強い専門性と、技能・技術に裏打ちされた提案力。万全のメンテナンスサービス体制によるサポート力。長い歴史の中で培われたラサ商事のDNA。そのDNAを未来に紡いでいく、代表取締役社長、井村周一の提案力の秘密を探る。
社長就任前の井村社長について、ベテラン社員に話を聞いた。
松本私が会社に入ったばかりのときは、(労働)組合の委員長とか書記長とかそういった感じで接する機会があったという感じなのですけれど、(組合員の)皆さんからいろいろな質問をされても、すぐ即答できるし、すごくまじめで頭の良い方だなと思いましたね。
泉寮のまかないがあまり美味しくなかったらしいのですけれども、社長だけは美味しいと言って食べているというのを聞いたりとか。「美味しい」「美味しくない」はあるけど、「不味い」はない。だから、なんでもどこに行っても、どんなものでも食べるみたいですね。
蟹瀬ご自身がこの会社の社長になるかもしれないということは、どこかで意識されたことはあるのですか?
井村社長になるなんて全然イメージしたことはなかったですね。
蟹瀬白羽の矢が立ったということは、立った理由があるわけですよ。
井村うちはオーナー企業ではないので、取締役会といいますか、経営陣ですね。いかにまとまってやっていくか、ここが非常に重要だと思うのですが、その取締役の中でそれぞれ……切磋琢磨じゃないですけれども……アドバイスもしながらやってこられたのかなと。
蟹瀬会社の社風も、そういう社風と考えてもよろしいのですか?
井村そうですね。わりと基本的には、堅調な、慎重な経営なのだなと考えています。
ラサ商事の社風について、新卒入社と中途入社の社員に話を聞いた。
橋上十数年前ですけど、入ってまずびっくりしたのが、部長だとか本部長だとか上の方たちとざっくばらんに意見交換ができる、気さくな、アットホームな会社だなというのが、まず第一印象でした。
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