女性視点がビジネスを変える
いま注目のビジネスウーマン
ビジネスの世界になくてはならない女性の力。そのトップを走るパワフルなビジネスウーマンの方々に、自身のお仕事や価値観についてお話しいただきました。
自分の好きな仕事を、
自分のやり方でやりたい。
その方法は「社長になること」でした。
日本初。ニキビ・毛穴専門のエステサロンを開業。
都内でエステサロン・スキンプロ株式会社を経営しています。ニキビ・毛穴専門のサロンとしては、おそらく日本初だと思います。
お客様のプライバシーを守るため、サービスは完全個室のマンツーマン。
ひとくくりにニキビ・毛穴の悩みといっても、その状態は人それぞれです。スキンプロでは、肌を9つの状態に分け、レベルに合った施術を実施。一人ひとりの肌と心に向き合いながら、より「結果の出る」サービスをご提供しています。また技術や知識の更新も定期的に行い、常に最先端のサービスをお届けできるよう心がけています。
サロンを株式会社化してまだ1年ほどですが、お客様同志のクチコミや、雑誌でご紹介いただいたこともあり、顧客数は順調に増えてきています。
お客様の中にはフランスからわざわざ足を運んでくださる方もあり、とても光栄に思っています。エステはお体に直接触れる分、お客様との距離がとても近く、信頼関係が築けないと成り立たないサービス。しかも「結果」が求められます。
だからこそ、リピーターのお客様はとてもありがたく、また励まされる思いがします。
独立開業を実現するために、人生を逆算して行動。
「26歳で社長」というと、よくそのきっかけを聞かれます。
でも、私自身、社長になりたくてなったというよりも、好きな仕事を自分のやり方でやりたいと思った結果が「社長」という肩書だった、という感じです。
思春期なら誰もが、多かれ少なかれ自分の容姿にコンプレックスを抱くと思うのですが、私も自分の見た目にまったく自信がありませんでした。
その中で化粧品などの美容技術全般に興味を持つようになり、深く知るにつれ、「女性を美しくする」この世界に進みたいと思うようになりました。
それと同時に、小さいころから独立心が旺盛だったので、どうせ仕事をするなら、できるだけ早く独立開業したいと思いました。
そこからは独立を実現するために、人生を逆算して行動。仙台の専門学校を1年で卒業し、上京して勤めた大手エステサロンでエステティシャンのスキルを一通り学んだ後、美容皮膚科に転職して肌についてより深く勉強。さらに独立には事務スキルも必要だと思い、一般職のOLを経験。
念願の個人サロンを開業しました。23歳の時です。
企業情報
- 公開日 2011.05.27
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