「地域共生」の精神で、人とのつながりを大切にする証券会社の成長戦略
むさし証券株式会社
取締役社長
小髙 富士夫
むさし証券株式会社は埼玉県に本拠地を置く証券会社だ。数多くの証券会社が東京に集中する中、地方都市で地域密着型の対面営業を選び、地域貢献、社会貢献で地元との距離感が非常に近いのが特徴となっている。取締役社長 小髙富士夫が唱える証券業界の未来、競争に生き残るための企業の付加価値とは?証券会社が地域との共生を目指すためにユニークな戦略に迫る。
ドーキンズ さて番組では、リーダーズチョイスと題しまして、ゲストの方に選択の基準、敬愛の人、賢者の文の三つの中からカードで一つ選んでお話しいただきたいと思います。それでは小髙社長、お選びください。
小髙 はい、敬愛の人です。
ドーキンズ 敬愛の人、ということで、どなたになりますか?
小髙 敬愛の人といいますと、やっぱり歴史的な人物も何人かいるんですが、やっぱり素直に言葉に出ると父親ですかね。
蟹瀬 お父様のどのあたりがやっぱり尊敬に値するって感じなんですか?
小髙 そうですね、父は戦前は群馬県の太田にある中島飛行場で、20前後で何百人かの人間をまとめてたらしいんですけども、戦後、地元に戻りまして、たまたま仲の良かった方が、地元で建設会社を立ち上げるということでやっておりまして、地元の方を中心に集めて、経営者との連携で、最終的には市内でも一番の建設会社になったと思うんですが。
しっかりとした仕事をする人間ということで評価を得たり、表彰を受けたりしてましたから、現場に私が行って見ている姿は、やっぱりリーダーとして、本当にみんなから慕われているな、そんなことをすごく子供ながら考えさせられていました。
地域に対しても本当に貢献しまして、橋が少し壊れると建設会社のものを使って直すとか。道路を直してあげたりとか。今、当たり前の地域貢献、社会貢献言いますけど、その頃そんな言葉ないですから。非常にそういったことを率先している父親を見てきまして、尊敬する1人として、その人間を超えたいなと思ってずっときてますので。敬愛の人は父親かな、というふうに素直に思っています。
蟹瀬 そんなお父様をご覧になって、リーダーシップとはどんなものだというふうに、一言で言えば、学ばれたんですか?
小髙 背中を見せて、とにかくの明快に、わかりやすく行動してましたね。ですから、私も小さい頃から人を裏切ったりするなと。人の為に何かをしろと、よく言われましたんで。私は頭の中に残って今生きてる状態です。
ドーキンズ 小髙社長は、今後の展開はどのようにお考えでしょうか?
小髙 ネットをやってる人たちが、対面を求めて戻ってくる。そういうときが必ず来ると思うんですね。そういうときのために、地元のむさし証券は安心して信頼できる会社だよ、ということを徹底して地域の皆さんに認知してもらえるように、今後も続けていきたいと思ってます。
蟹瀬 そういう意味で本当に豊かな社会とか、豊かな地域作り、それは何をすれば貢献できるのかっていう一つの解を出してる感じはいたしますよね。今日はどうもありがとうございました。
小髙 ありがとうございました。
ドーキンズ ありがとうございました。
敬愛の人―父親―人を裏切るな。人のために尽くせる人間であれ。大きな背中から学んだリーダーとしての生き方を胸に、地域を愛し、地域と共に歩み、武蔵国に信頼の輪を広げ続ける。
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