トップセールス社員を排出する人材マネジメント会社のセールスの極意

蟹瀬この番組ではですね。毎回、ゲストの方に賢者の数字というのを書いていただいているのですが、是非、青木さんにもお願いしたいと思いますけれど。よろしくお願いします。

青木はい。ありがとうございます。

蟹瀬おや。難しい数字ですね。

青木そうですね。

蟹瀬87.5。今までのゲストの方で小数点を使った方は、あまりいらっしゃらないのですが、これはどういう意味ですか？

青木これはですね。いわゆる、うちのお客様ですね。ほとんど紹介で来てくださっているのです。普通はいろいろ広告だとか、営業だとかでお客様を開拓しますよね。
うちは、満足したお客様が最高の協力者になってくださると。この信念で仕事をしておりますので、あの医者、弁護士、会計士と言われる専門職というのは営業しませんよね。
ですから、うちも人材教育コンサルティングですので満足したお客様の紹介で、結果的にローコストオペレーションを位置づけし、おかげさまでここまで23年続けてこられたと。

蟹瀬この87.5っていうのは、87.5%の方が紹介で来て下さる。口コミでここは良いよと。そういう話しで来られていると。これは相当な高さですね。

青木そうですね。でも、これを年々、高めていける経営を目指す。つまり、私、あのもともと営業の時に何故トップセールスになれたかというと最もお客様に紹介をいただけたわけですよね。それで、マネージャーになった時に何故、私がトップマネージャーになれたかというとメンバーが一生懸命に働いてくれました。結局ですね。人の力を借りられることが一番大切だと。私は思っているわけですよね。

蟹瀬その生きたチームワークというのを、どうやって作っていくのかということになるのですかね。

青木そうですね。