日本エネルギー再生へ「マルチ電源のプロ集団」と地域の対話がつくる未来


株式会社レノバ
代表取締役社長CEO
木南陽介

特選インタビュー

一人の思いが世界を変える。
株式会社レノバ。2000年現在の代表取締役社長CEOである木南陽介がプラスティックリサイクル事業会社として創業。
その後、太陽光発電をはじめ、全国各地で風力、地熱、バイオマスなど、幅広い再生可能エネルギー事業の開発を推進している。
エネルギー開発会社として日本を元気にする木南が唱える再生可能エネルギーの未来とは?

宮川賢者の選択ナビゲーターの宮川俊二です。

福井アシスタントの福井仁美です。

宮川今日のテーマは再生可能エネルギーです。

再生可能エネルギー

宮川みなさんご存じのように、日本の資源自給率6%。これは諸外国と比べても大変少なく、ほとんど海外からに、輸入に依存しているという状況です。

福井本当にモノやサービスと違って目に見えないものなので、どうしてもありがたみというのが忘れがちですけれども、でも実際にエネルギーがストップしてしまうと、お料理も作れませんし、お風呂にも入れませんし、携帯電話が充電もできなくなりますし、本当に生活になくてはならないものですよね。

宮川全ての基本ですよね。枯渇する固形燃料に比べて自然の営みの中で再生します、そして継続して使用できる再生可能エネルギーは2011年の東日本大震災以来、特に注目を集めております。そこで今回は再生可能エネルギー事業を専業に、世界に対抗しうる日本企業の成長を目指すあるエネルギー開発会社の戦略に迫ります。

福井本日はよろしくお願いいたします。

木南レノバの木南と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

福井はじめにお伺いしたいのですが、レノバはどのような理念を掲げられていらっしゃるのですか?

木南レノバの企業理念はですね、グリーンかつ自立可能なエネルギー・システムを構築し、社会の枢要(すうよう)な問題を解決する理念でございます。

グリーンかつ自立可能なエネルギー・システムを構築し、社会の枢要な問題を解決する

福井こちらはレノバのロゴですよね?どのような意味が込められているのでしょうか?

木南これは我々の全ての思いが込められておりまして、再生可能な社会そのものを表しております。

再生可能な社会

木南例えば、太陽であるとか、風車、水車、タービン、それから循環、再生、そういったものがモチーフとなっております。これから循環型社会に向かっていくという当社の理念を意味しております。

宮川では、そのあたりをゆっくりと伺いたいです。よろしくお願いいたします。

木南よろしくお願いいたします。

出演者情報

  • 木南陽介
  • 1974年
  • 兵庫県
  • 京都大学

企業情報

  • 株式会社レノバ
  • 放送日 2016.12.04
  • 業種:
  • 電子・電気・OA機器 
  • 本社:
  • 東京都
  • 所在地住所:
  • 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル27F・18F
  • 資本金:
  • 19億53百万円(2017年5月末時点)
  • 売上高:
  • 連結8,265百万円(2017年5月期)
  • 従業員:
  • 連結76名(2017年5月31日時点)

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