世界の街や建物、そして人間も。社会の血管をつくる事業は遠回りが近道!?
日本システム企画株式会社
代表取締役社長
熊野 活行
ビルやマンションの給水および空調配管に装着する「NMRパイプテクター」。独自の技術で建物の血管を治療、健康にしていく。その先には、文字どおり人の健康への寄与。そんな事業たちを通して見えてきた、社会課題への着実な成果。事業と社会貢献は企業にとって相反するもの、ということが、昨今では共存すべきものである、と変わってきた。「事業そのものが社会貢献」と先駆的に唱え、想像をはるかに超えたスケールで実現した代表取締役・熊野活行の道のりとは?
坪井さて、番組ではLeader’s Choiceと題しまして、選択の基準、敬愛の人、賢者の文、この三つの中からカードで一枚を選んで、お話しいただきたいと思います。それでは熊野社長、よろしくお願いいたします。
熊野では、真ん中から行きましょう。
宮川「選択の基準」。熊野さんの選択の基準とは何でしょうか?
熊野やはり、「社会の役に立つかどうか」がすべての選択の基準になると私自身は思っています。社会に受け入れられない。社会の役に立たないものは、一時的には良くても、長くもたないですね。長続きするためには絶対に必要な条件であると思っています。
宮川錆をどうやって防ぐか、ということから日本全体、そして、世界。随分広がっていきますね。
熊野最終的には社会全体を錆から守るということになると思うんですね。
宮川非常に力強いお言葉を頂きました。錆を防いで私たちも頑張りましょう。今日はどうも、ありがとうございました。
選択の基準
「社会の役に立っているかどうか」
社会の役に立たないものは一時的には良くても長続きはしない。
役に立つものを社会は拒まない。
社会の役に立っているかどうか?
それは、おのずと社会が教えてくれる。
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